冬場の水辺は生命感がなくなる
暖かいときには、あれだけ居たベイトやエビなどもこの季節になると、ほとんどの個体がシャローから姿を消す・・・
釣りのほうではディープ中心となっていくのも当然だが、この季節になってくると一番困難となるのが、飼育している(生きた個体しか食べない)オヤニラミの餌問題だ。
夏場は近くの水路や水たまりでエビや小魚を獲ってきたり、庭のゴミ捨て場近くの土を掘り返せばミミズもいっぱい出てくるのだが・・・
さすがにどこを探しても見つけられない季節となってしまった。
奥の手の御用達ペットショップ
それだけエサを手にするのが厳しくなると、ここ(ペットショップ)に頼るしかない(^^;
今時のアクアリウムコーナーには、ちゃんとエサ用の◯◯◯ってなものが安価で用意してあるのと、釣具屋の活き餌コーナー(ワカサギ釣り用のサシムシやブドウ虫)これに頼ってばかり・・・
さすがに虫の表情まで、理解することはできないが、これらのエサ(ベイト)を補食するときのオヤニラミのエサの狙い方はとても勉強になる。
特にエサ用メダカは体色が崩れた(警戒色を発した)ものや、群からはぐれたものが狙われる対象となり、ほとんどが
サーフェイスといわれる表層近くばかりで捕食される!
弱肉強食!それが自然界
やれどこそこの種は少なくなってきて絶滅の危機だの、外来種が幅を利かせてきたから在来種が少なくなってきだの、色々と◯◯のせいにしたがるのはすべて人間の身勝手、勝手窮まりない言い分でしかない。
ホントに自然のままに放置していれば強い(進化する)ものは生き残り、弱い(とどまる)ものは廃れ滅びていくようになっている・・・・・
環境(社会)悪化というその環境自体をいじくりまわして、ああだこうだと言っているのもまた人間・・・
それが自然の摂理!?
こいつら(オヤニラミ)も自然界では
追いやられながらも何とか生き延びてきた種のひとつ!
進化して頑張ってほしいな♪