イカメタル釣行~今季2度目
前回の釣行から約3週間…
この時はスルメイカの猛攻で、なかなかケンサキ(白イカ)を選んで狙っていくのが難しかったが・・・諦めの悪い(イヤイヤ挑戦心の強い)銀山湖同窓会メンバーが集結して、【いざイカちゃん】…果たして今回は!?
どうやら西のほうが烏賊影が濃い!?
この時期に入ってから釣果に恵まれているのは『舞鶴よりだいぶ西』とのことで、今回もお世話になったENSさんは約1時間のロングドライブで船を走らせ…ポイントへ
ロングドライブの途中、船内では最近の状況を船長に聞いたり、軟体動物のバカ話をゆきにぃとしたり(この後、ゆきにぃはポイント到着時ゲロゲロ撒き餌係(o゚Д゚ノ)ノ)
ポイント到着時はまだ明るかったが、既に幾らかの船が集まっている。
今回は潮の流れは緩いものの波は大きく、ゆきにぃ他、多くの手馴れ達が撃沈(船酔い)している( ´;゚;∀;゚;)
三半規管の逝かれている、なかにーは、全くそんなことを感じないため、ゆっくりとリグり、準備を始めた…
大海原で大波の中スタートフィッシング
ここ数日は明るいうち(点灯前)からイカが乗ってくることも多い!?とのことで、先程までゲロゲロ(船酔い)で死亡状態の人たちも皆、トーナメントモードにスイッチが入り(ホントの釣り馬鹿ばかりの集まりだfrom心の声)スタートフィッシングヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!
『あんたらゲロゲロ言うてたんちゃうの!?』いざ釣り始めると吐きながらも釣り続けるメンバーばかり!顔は蒼白い連中ばかりだ( ´;゚;∀;゚;)
初めのうちはボトム意識~
【明るいうちはボトムが正解】とよく言われるが、その通りで、船首組のメンバーは早いうちからロッドが曲がっている!
船尾でも、竜王(かんちゃん)を筆頭に堅ちゃん、岡田くんもコンスタントにロッドを曲げている( ゚д゚)ポカーン
その頃、自分はタックルバランスが合わないのか!?アタリが捕らえられず悩みに悩みながら平静を保っていた( ´Д`)=3
『まだ、大丈夫だ』『何かリズムが噛み合わないだけだ』『しんけいは、まだゲロで撃沈中~だから、これより下はない(悪)』などと、心に思いながら釣り続ける…
流石にあまりに釣らないため、みんなの目線(なかにーどうしたんや!?あまりに可哀想すぎるぞ~的な)が気になるくらいに自分だけ反応が得られない(と、いうかアタリがわからない)
仕舞いにはゲロからの復活!!(゜ロ゜ノ)ノ!?つい先ほどまで蒼白い顔をしていた【しんけい】もバンバン釣りはじめた( ´;゚;∀;゚;)))))))
岡田くんに至っては大剣サイズまで飛び出す爆釣ぶり( ゚д゚)ポカーン
アカ~ン( T∀T)このままでは、完全にメンタルが崩壊する…『落ち着け落ち着け~from心の声』
バイトチャンスの検討課題
待てよ!
1.幾らアクションの違いがあれど、船の周りには既に沢山のイカがいる
2.バイトは必ずあるだろうけど、自分がそれをわかっていないだけ
3.バイトを明確に出せることさえ出来れば釣れるはず
との流れで、今まで続けていたロングリーダーの【オモリグ】を封印し、ベイトタックル【イカメタル】へシフト!⇒効率を図る
『やっときたぁあぁ~~~』
スタートフィッシングから約3時間経過。゚(゚´Д`゚)゚。
みんなに差をつけられること7~8杯(。>д<)
これまでの【無】を振りはらってくれる貴重な貴重な1杯( ´Д`)=3
これをきっかけに【わかったなかにー】!?は、怒涛の追い上げ(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪
後半、パターンを掴み!?コンスタント(ワンキャストワンヒット)も多々あり( ≧∀≦)ノ
今までの沈黙は何だったのか!?というほど挽回のまくりで釣って釣って釣りまくった!
パターン考察
この日の特性を図に示してみたが…
先程も言った通り
1.ロングリーダーが必ず良いとは限らない(潮が緩い場合はリーダーをそれに合わせてショートにし、アタリを獲りやすくする)
2.メタルチョイ投げ(この場所は浅かったため余計に効果があった!?)で遠方の明暗部を行き来するイカを少しずつシャクリで寄せてきて(ボトム意識を忘れず)、船際で喰わす!
3.シャクリ寄せてきてもアタリが無い場合も、『必ず着いてきている』と見込んで、ボトムを切ったちょい上げまでシャクリ&ステイ
4.必ずイカはシャクったあとのカーブフォール中か、アクション後のステイで抱いてきていたので、それを意識した探りでキャスト&リトリーブ
結果まとめ
まだまだ奥深く、偉そうなことは言えないが、必ずしも【オモリグ】⇒ロングリーダーのフカセが良いとは限らない。
リーダーの長さは潮噛みとスッテの浮力バランスを考えて随時変化させていかなければ、イカのアタリを捉えられないことが多く、チャンスを逃してしまうこととなる。
前回はこれが良かったから!は通用しないことも多々
⇒海の状況は刻々と変化しているため、釣り人からこれに合わせていかなければ手にできない。
どんな釣りでもそうだが…
根拠のない思い込みをフィールドに合わせていく作業
(検証)は必須!
この日の竿頭55杯には遠く及ばず…ではあったが34杯の綺麗な白イカ(ケンサキイカ)に出逢えることとなった。
タックル:ロッド)アゴプロダクツShoots RETRIEVE C66GFS
ライン)サンライン PE-EGI ULT HS4 0.7号
エステルイカメタル仕掛SV-Iミドル
イカメタル)各社15号(カラー赤緑)
浮きスッテ)各社(カラー赤白)
おまけ
フラフラになり帰ってきてからも、ゆきにぃ宅で2人の料理人(ゲガくん&ゆきにぃ)が腕を奮ってくれて漁師or釣り人しか味わえない味を堪能♪
明け方まで宴会と釣り話は続いていくのであった…
~からの撃沈(+.+)(-.-)(_ _)..zzZZ(笑)
いつもいつもホントにありがとう(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪
恵まれたメンバーとのつながりに感謝♪感謝♪です♪Ю―(^▽^o) ♪
また、次回釣行~よろしくネ~( ≧∀≦)ノ
今回の後半のまくりもYouTubeにて紹介!!
いろいろなアタリの出かたと、漁師レシピ奮闘中でのシークレット話も、ここだけの…
#イカメタル #オモリグ #舞鶴沖 #ケンサキイカ
#白イカ #アゴプロダクツ #サンライン