- 1)価格が安い
- 2)使いやすい
- 3)丈夫で折れない
- 4)掛けた魚を取り込める率が高い
- 5)一本の竿で色んな釣りができる
- 6)人と同じではない所有感がある
- 今回、紹介したい【緑色のロッド】とは
- Agoproducts Shoots RETRIEVEというオフショアバーサタイルロッド
世の中には、多種多様の竿や仕掛けがあり、なかなかその道具選びであっても、一人では決めきれないことも多いのではないだろうか!?
知っている人に聞くのは一番手っ取り早い方法ではあるが、聞くに聞けない場面もあり、かと言って人と同じばかりは、これまたイヤ
そんな釣り人にオススメするのが…
今回、表する【ロッド選びのノウハウ】
ここに記す以外にもレベルや、目的によって選びきれないほどのタックル(ロッド)があるが…
一般的に釣りをする上でのロッド選びで、重視することと言えば…
1)価格が安い(購入価格が手頃である)
2)使いやすい(腕の延長線状にある竿)
3)丈夫で折れない
4)掛けた魚を取り込める率が高い(バラシが少ない)
5)一本の竿で色んな釣りができる(バーサタイル=汎用力)
6)人と同じではない所有感がある
こんなところが、一般サラリーマンアングラーの感じているところではないだろうか!?
そこで、今回は、上の条件について、ひとつひとつ確認して行きたいと思います。
1)価格が安い
=手に入りやすい品であると同時に、一般的に、多く出回っているロッドとなるが、如何せん安いロッドというのは(人によりどこまでが安いと判断するかはそれぞれであるが)巻いているカーボンが薄かったり、コーティングがしっかりしていない等、どこかにコスト削減に結びつける問題があると考えて間違いない。特にブランクス(ロッドの材質と巻き方)に手を抜いてコスト削減をしているメーカーは…使用(特別な負荷を掛けた訳ではない)により、『竿が折れた』や『破損した』などの話をよく聞く。
まぁこれらはそこに、お金を掛けていないため、諦めるか、わかった上で使ってもらうしかないと思うのだが…f(^_^)
2)使いやすい
何をもって使いやすいと言えるのだろう!?言葉や文章で表すのは難しいけれど、【グリップの握り具合!?】【持った時の竿のバランス!?】【何度もキャストしたりしても疲れないロッド!?】
これも、人それぞれ違いはあるだろうけど、釣行を重ねる度に!また魚を掛ける度に『しっくりくる』『良い感じ』が得られるロッドとなるだろう。
3)丈夫で折れない
これは価格が安いに重なるところも多いが、他には一昨年前には非常によく見られた【極端なテーパーの竿を作りすぎ】ということも多い。
魚を掛けたときのイメージでロッドを曲げてみたとき、異様な曲がり方でロッドのどこか一点だけに集中した負荷が、かかったような曲がり方をするロッドは『今までにないテーパー』や『究極のオリジナルテーパー』などど詠われたりする。
【竿たるもの全体で綺麗な曲がりをするに超したことはない】=ロッド全体で掛けた魚の力を受け止めることができるし、場合によっては、根掛かりを外そうとロッドをあおって、通常時以上の負荷ぎかかることも日常的にあるのは事実だし、避けられないと思います。
それでも、余程変な(無茶な)ことをしない限り、【ちゃんとしたロッドであれば】竿が折れるなんてことは皆無と言っても良いだろう。
4)掛けた魚を取り込める率が高い
これはタックルバランス(合わせるリールやラインの状況)にも左右されるものだと考えられるが、一番には【掛けた魚がデカければデカイほど】
それに追従してくれるロッドであるということが絶対条件!
【強い竿!】と言っても反発力が強いだけであればアタリや突っ込みを弾いてしまったり、また反対に張りがなくベロンベロンの竿であれば、アタリがあっても魚を掛ける動作をしても針にしっかり掛かってくれず、通常ルアーフィッシングで使うような短いロッドであればあるほど、その微妙なテーパーを出すことは非常に難しい。
この辺りは信頼のあるメーカーを選びたいですね。
5)一本の竿で色んな釣りができる
『贅沢を言うな』と、お叱りの声が聞こえてきそうだが、今、世に出ているメーカーのほとんどが、『この釣りにはこの竿』『この魚はこのロッドであるからこそ獲れた魚』などと、オリジナル感や稀少価値感を出しているが、『本当か!?』
確かに、この微妙なテーパーの差により、この釣りに特化した、より踏み込めた掛け方やアクションができるものが、バスフィッシングなどではあるにはあるが…
他の釣りで、『これでなければならない』なんて、あまりに感じることはないのだが(^_^;)))
沢山の釣行を重ねてこそ、この場合であればもう少しティップの入るこちらの竿が良く、こんなディープで潮の流れが分かりにくいときには、底感知能力の高いこちらの竿のほうが…とかあるだろうけど…
現実を考えるとサラリーマンアングラーに、5万も6万もするロッドを次から次へと揃えて行くことなど、不可能に近いのではないだろうか!?
もし、それを何とか揃えて行くことができたとしても、本来行くべきはずの釣行を重ねることなどはまた難しくなってしまう(何をするにもコストがかかるからネ)のが現実ではありませんか!?
まぁコレクターとして、自身の好きなメーカーのロッドを集めて居られるような方も中にはあるかも知れないけれど、それでは魚を釣ることは難しいですもんね(^_^;)))
6)人と同じではない所有感がある
D社やS社など、ロッドだけでなく総合メーカーの企業は多くのカテゴリーと品種で用途別に細分化された商品が数多く販売されており、これさえ抑えておけば間違いない!というものが多々世に出回っているが、遊漁船や乗合船で沖にでたときでも、同じものを持っておられるアングラーが少なくない….
誰もが一緒で納得しやすい日本人には安心の品となるだろうが、『あぁそうね』で、珍しくもなくスルーされたり、興味を抱くこともないことが殆どとなってしまう( ゚ 3゚)))
今回、紹介したい【緑色のロッド】とは
最近、やたらとオフショアでの釣行で聞かれる
『その緑色の竿は何!?』
Agoproducts Shoots RETRIEVEというオフショアバーサタイルロッド
メーカーサポートを受けているからどうこうとか、云々言う訳ではないが、ここ数年オフショアの釣りは、これ一本あれば事足りるといっても過言ではないほど使用頻度の高いバーサタイルロッド
ベイトキャスティングモデルとスピニングモデルがあり、ベーシックとしてベイトのC66GFS、キャストもできてドラグを効かせる釣りではスピニングのS66GFSを選んで使っている。
実に、先日もこれを用いたタイラバや、これから夏になると旬となるイカメタル、ソルトライトジギングから、五目餌釣りロッドとしても、何でもこなしてしまう優れもの( *´艸`)
初めての方にはベイトモデルをオススメするが、どうしても、もう一本って方はスピニングモデルを追加するって考え方が無難でコストパフォーマンスをフルに出すことができるものだと確信しています。
販売価格は定価で3万と少し(実際の販売店頭価格は2万円代後半かな!?)で格安ロッドとは言えないがブランクスやロッド全体のバランスを考えると他社のロッドのもうあと一万円くらい高いロッドにも引けを取らないハイパフォーマンスを感じることができるモデルとなっていますよ♪
どうせ、お金をを出すなら、色んな釣りに使い回せるバーサタイルで良いものを!
Agoproducts Shoots RETRIEVE C66GFS & S66GFS
現在、生産は止まっているようで、なかなか見付ける事は難しいかも知れないけれど…
関西地域であればPOINT系大型量販店、関東地域であればフィッシュオン系大型量販店で見付けることができるかも!?
ネットや店舗への問い合わせで根気よく探してみてください(*´▽`*)ゞ
超オススメ!間違いありませんから(@^▽゜@)ゞ
当日の様子は過去blogにて⇒