この度(旅)は、渓流ルアー釣りで何度か訪れている若桜町へ釣り🎣だけでなく、土地・地域・文化・歴史を知る移住体験で一週間ほど行ってきましたので、その状況を…
昔の城下🏯(宿場)町 若桜
世の中の車社会により各地に高速道路が蔓延り、元あった国道の交通量は顕著に激減し、近くに高速から無料で降りられる道の駅でも無ければ人の流通が以前に比べると減ってしまう。
そんな影響を見てすぐわかるのが、国道沿いにある「以前は繁栄していたであろうドライブインなどの飲食店や土産物屋」💦
ものの見事に廃業へと追いやられ幽霊屋敷となっている廃墟が沢山見られる🫣
山崎ICを降りて宍粟郡(今は市💦)から国道29号線を北上すると、北へ進むほどそんな光景が目に付くようになる。
冬場のスキー🎿やボード🎿が楽しめる時期は人も集まるのかも知れないけれど、この夏場などは、国道であるにも関わらず道を走っていて何分もの間、対向車とすれ違うことがないそんな寂れた(失礼💧)林道を突き進み、戸倉峠(長いトンネル)を抜けると、出てくるのが【若桜町】
前述のように、何度か訪れてはいるが、夕方以降になると明らかに鹿🦌やタヌキ・イノシン🐗などの獣類のほうが絶対的に多いであろう地域😅
山⛰️と人の住める町部分との割合は 98:2 👀
まぁ、ほとんどが手付かずの山⛰️ということ💦
今回は行政の方の支えもあり、お試し住宅なるものへ入居し、町の見所や自然🏞️の中を案内頂いたり、自由に行動できたりもするもので



行政の支援員の方々は都会のそれとは異なり、とても丁寧かつ親切に対応頂き、1日目2日目は町の車🚙て案内して頂いたり、古民家に住まわれる方の話を聞かせて頂くのにに同行頂いたり👀
『こんなにしてもらっていいの😅⁉️』ってくらいにスペシャルなガイド🤣
ローカルな行政ならでは⁉️(失礼💦)の手厚いガイドで案内頂けました✨

もちろんすれ違う人も無ければ、車もない😂どこに行っても【貸切】🤣
始めに出向いたのは一国一城であったと聞く鬼ヶ城👹跡
https://maps.app.goo.gl/JNUMTt8tktXkGaKo6

ここに昇るルートは何ヵ所かあるようですが…車🚙で、ほぼ山頂に近いところまで上がれるのでオススメ


最高峰から見る町の景色は言われる通り、山⛰️のほうが断然で圧倒的💦
また、近くにあり地元の老舗【弁天まんじゅう】を販売している
【弁天まんじゅう本舗】店主からも聞いて
https://maps.app.goo.gl/PLFHE3RSMAT6c74L7
上がってみた弁天神社⛩️は辿り着くまでの経路がまるでジブリの世界😱



蛙🐸と蛇🐍が祀ってあるという若桜弁財天 江嶋神社⛩️
https://maps.app.goo.gl/GiRWzurG5xc5rKT78
ここでも人には全く出逢うことはなかったが、最近ではこの山中でイベントや会食が行われたりするそう👀
街中ではクマゼミやアブラゼミが喧しく鳴いているが、ここでは田舎あるある✨日中はミンミンゼミと朝夕はヒグラシ☘️こんな昔は当たり前の音でさえ、聞こえなくなってしまっている都会とは、掛け離れた昭和の日常が沢山残っている🌄
渓流ルアー釣り
観光や史跡巡りだけではなく、ここまで来たらやはり渓流も見てみたい👀と車に忍ばせておいたタックルを持ち出し各支流を歩き回る🚶

『こんな深みの落ちには絶対いるだろう👀』ってところからは全く出ず😵
『こんな浅い瀬にいる⁉️』ってくらいに砂利の浅瀬から飛び出してくる😱
2~3日前には雨🌂も降ったようだが、水かさが増えるほどの雨とはなっていないようで、何処とも渇水状態…なのに瀬🥴

何処の支流に入っても、流れの緩めの瀬からは出るが、深みの落ちからは追って来ることもなく...


何故に水が少ないというのに瀬なのか⁉️ただ、この日の夜🌙✨には周辺の灯り💡には大量のカゲロウが集まっていて、これを狙っているのか⁉️
またフライのほうがもっと釣果は伸びていたのかもしれない💦というのは後で思う勝手な考察でしかないのだけれど…



釣行2日目は場所を八頭町の方に移し、普段はスルーの謂れのある大滝や、
それに聳える大木も拝んで🙏



午後からはまた違う支流で釣り🎣をしてみたのだが、魚🐟のポジションは同じく瀬🙄





今回もヤマメを手にすることはできなかったけれど、イワナの方は前回の入渓時よりサイズアップしているものも多く、これから禁漁に入るまでは狙い目かもしれませんね🤩
いつも釣り🎣に行くと釣ることに集中し、他のことには目も暮れずってことが殆どだが、この渓流釣りだけは、【大物だけを狙う】でも【数を沢山釣る】でもなく、自然🏞️の中に溶け込み、人の手の入らないところで最高の景色を見ながら【生きやすい空気を吸う】
こんな当たり前のことが今の社会の中では忘れられてしまっているから…

って、これは【氷ノ山自然博物館 響の森】 の剥製だけど、ホントに目の前に出会すと冷静に行動ができるのか😅⁉️
もし出逢ってしまったときは声を荒げず、ジワジワと後退りする💦のが、一番良いと出逢ってしまった人が言っていたので、そうなのかもしれない🫣
なかに~はまだ出逢ったことはないため、そんな体験はしていません😅(1度は逢ってはみたい気持ちもあるけど🤭)

この『自然博物館 響の森』は入場料もなく中身は濃いところなので、好きな人には超オススメ☝️
若桜宿巡り
この日は若桜駅🚂前に車を置いて、町並み拝見とばかりに、昔の宿場町⇒若桜宿を歩いてみました🚶

駅内にカフェもあるとのことてしたが、当日はお休みでした💧
昔ながらの白壁造り⁉️築100年以上の古くからの家も沢山並ぶ中を抜けて行き



ここの店主が面白く、話し込んでコーヒー☕だけのつもりがお昼ごはんも🤭

また、このお店を改装したときには蔵の中から沢山のお宝(骨董品)が出てきた👀とのことで、それらも展示されていて、昔の文化がわかる逸品がいっぱい👀

旅のまとめ
この1週間はいつものように釣り🎣だけでなく、若桜という町やその歴史・人にも触れながら、なかなか普段では体験できない生活をしてみてきた🤗
小さなホントに小さな町だけど、人口も少なく、そのほとんどが『どこどこの誰さん』とわかるほどの昔ながらのつながりが伺える町
行動のひとつひとつも全てバレバレかもしれないが、その分地域での密着度合いは現代の都会(マンション住まいでお隣さんでも挨拶することもなければどんな人が住んでるのかさえわからない街)にはない良き昭和の文化が今も尚、続いているところ✨

最終日に訪れた、ふれあいの湯も都会では考えられない19時まで営業で、町民はまた格安でワンコインどころでない価格😅
農家さん🌿が作業を終えたあとに入りに来られる憩いの場なのでしょうか☺️
ラストは初日に見ていた河川にいたシマドジョウを何とか捕ってやろうと入水🏞️

はじめは全く捕まえることができなかったが、泳ぎのパターンがわかってからは何匹かキャッチすることができました😝👌

こんな感じで、あっと言う間の1週間😅
小さな小さな若桜の町(人口約2,600人とのこと)で自然🏞️と人と歴史に触れることができる郷土の町🏔
水や、お米🍚など、食べ物が最高に美味しいところだから🤩

ここのウインナーはめちゃ旨😋
やはり本来より人間に必要なのは【水】、【土】、【食】、【気】なのかも知れません🤣


