なかにー釣り・アウトドア 自然とふれあい生き力!

楽しんでなんぼ♪自然とともに自然に生きる!生命のドキドキを感じて活きたいから~『なかにーの釣り・アウトドア行脚』

SUNLINE Knot Hand Book📖

 

SUNLINEからノットハンドブック

皆さんが釣りをされるとき、しなければならいことに・・・ルアーやスイベルなどへの結束や、ラインとライン結束があります。

が…どんなラインに、どんなノット(結束)が有効!?また、強い結びは、どんなもの!?って使い分けなど、詳しくご存知ですか!?

 

ほとんどの方が『普段やってて別に問題ないからこんなものだろう…』ってくらいの認識であったり、これについて検証してみたことなど、ないのではありませんか!?

 

私も、その1人ではあるのですが、これは本当に大事な部分でバスを釣るにしても、他魚種を釣るにしても、目立つことは少ないけれど大切な【糸】

 

タックルの優先順位で言えばおそらく、多くの人が一番最後に手をつける部類のところになるでしょうけど、実は重要な【糸】と【結び】

今回はその糸(Line)についての強度、結束を活かすための読本

【Fishing Knot Hand Book】

SUNLINEさんが作成されましたので、是非、手に取っていただきたく、ご紹介です。

 

しかも、こんなに勉強·ためになる教科書が(無料)なのです!

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【Fishing Knot Hand Book】

SUNLINE取扱いの大型量販店、小売店で無料配布中~☝️

これは、理解した人とそうでない人との差が歴然となること間違いなし!

Knot Hand Bookって!?

『狙って獲ったあの1本』忘れられない魚との出会いを確実なものへとするため…

結束は命!

そんな皆さんの感動をつなぐ糸だからこそ、しっかり理解して·結束して使って頂きたい。

そんな社員の皆さんとテスターの想いが詰め込まれてできたのが

【Fishing Knot Hand Book】なのです♪

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目次の部分を少しだけ~😋☝️あとは手にしてじっくり熟読くださいネ~🙏

お家でしっかり見て頂くのもあり、タックルボックスに常備しておくのもあり!現場でもすぐに使える、まさに結びの教科書!

お勉強が嫌いな人も、大好きな釣りで、大切な魚との出会いのための教科書ですので!今回だけは、机に向かってくださいネ~( ≧∀≦)ノ

 

既に店頭に置かれているバス用ラインのラインナップ(使い分け·ノウハウ)がわかるShooter Line Hand Bookも必見です!

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こちらも無料配布中~♪

 


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NEW Fieldはワクワク!秋の動いている魚もディープ最深部を狙え‼️

オススメのNEW field

今回は、バケちゃんオススメ!山間の小規模リザーバー風フィールドへ、アルミを出しての初挑戦(* ´ ▽ ` *)ノ

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小規模リザーバーをジョン10アルミで出撃‼️

場所は冬の北西風をプロテクトでき、日中の陽当たりが比較的長時間確保できる条件が整ったところで、魚影も濃いとのこと(*^^*)

もう冬!?まだ秋!?それとも夏を引きずっている!?

早速、準備を済ませていざ出船!

フィールド状況

ひとしきり、フィールドの様子を伺うため、スピナーベイトでシャローを撃ちながら廻っていったが、バスの姿を見掛けることはなく、意外にプリプリとしたウィードが沢山残っている珍しいロケーション!

鴨や鵜、カワセミを含む水鳥が非常に多かったのも、生態系が維持されていくのに条件が整っているところなのだろうと考えられた。

ウィードの中に潜り込んでいるのか!?とも思ったが、ベイトっ気は見られず、ジグやメタルバイブで最深部を探して行き(今回、魚探は付けていなかったため、すべてカウントで深度をチェック)思わしきディープフラットにライトリグ(ダウンショット)を入れていくとラインが走る(;゜∀゜)

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ファーストフィッシュはラッテリーナタテールのDSで丸飲み‼️

最近では少なくなってしまった!?30センチくらいの貴重なバス!

こんなバスが釣れるフィールドはホント大切に守って行きたいところだ。

こんなライトリグを入れていくと、アタリが止まらず、次々とバスをキャッチ( ≧∀≦)ノ

 

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バケもライトリグでアベレージに、ニンマリ😋

釣れてくるバスを観察すると、黒い糞をすることが多く、日常ゴリやヨシノボリ系のボトムを這うようなベイトを喰っていることが伺える!

このためか!?このフィールドではリグをあまり浮かせるとバイトが途端に減り、ミドストなどの中層の釣りではバイトが皆無であった( 。゚Д゚。)

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これもボトム意識のゴリ喰いバス‼️が、鵜の攻撃が痛々しい😫💦

この魚も同じライトリグで引ったくるように喰ってきたものだが、、体側には痛々しい鵜のクチバシ跡…

このくらいのサイズが育つまでに大量のバスが鵜の餌食となっていると考えられる…

弱肉強食の生存競争が日々の自然界は生きるか死ぬかの人間界では考えられない厳しい毎日を過ごしているに違いないだろう( ノД`)…

 

陽が射し水温が上がり始めると同時に風も出だしてからはハードベイトの釣りにシフトし…これもボトムを意識しながらコンパクトな食べ頃サイズのショットシャロースクエアー55をキャロ仕様(キャロクランク)にして2連発!

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秋にも最深部をキャロクランクで技ありフィッシュ‼️

次いで『それならこんなのもありだろう』と取り出した

ディーパーレンジ(スピナーベイト)3/8ozでの

スローロール!

これも引くスピードに問題があり【底にへばり付くタニシを掛けてくるくらいの底を感じながらのスピード】

要は浮かさないスピードコントロールで底をズルズル引っ張ってくる感じのスローロールが効く( ≧∀≦)ノ

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これは綺麗なコンディションのスローロールフィッシュ❗

場所はいずれも最深部だ☝️

 

ノリーズ クリスタルSディーパーレンジ 3/8oz 71アユ
by カエレバ

これでもタイミングで連発し、その後はバケのジグ劇場=(;゚;Д;゚;;))))

もともと【ラバージグ=エサ】とも断言する

ジグ使いのバケだが、ホントにこれを使わせたら右に出るものはいない!ってくらいに釣り込んでいるし、分かっている!

数もそうだが、水中のイメージをそうぞうしながら操作するジグに思わずバスも飛び付くのだろう( ゚ε゚;)))))))

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ラストには目標には1cm足りずの49cm(1,690g)のクオリティーフィッシュをオリジナルジグ+エスケープチビツイン(アオザリで‼️)

さすがとしか言い様のないジグフィッシュ!根掛かりかと思ったが動いていた…

と言うジグ丸飲みフィッシュ!

これは今年30本目の50cmオーバーとは、ならなかったが素晴らしい魚でした( ≧∀≦)ノ

 

【11/15 最大44%還元!】マルキュー ノリーズ エスケープ チビツイン 122 アオザリ【ゆうパケット】
by カエレバ

結果·考察

1)冬に近づきつつある各フィールドで水深も最深部で4~5mくらいだが、魚は、その最深部へ集まりつつある!

ただ、冬のように一ヶ所に腹をつけて、じっとしている訳ではなく、その最深部でエサを求めて動き廻っている。

2)リグは必ずボトムを意識(ダウンショット等でもリーダーは短めに)したものを選択し、あまり浮かせると全く喰って来ない…

3)陽当たりの良い最深部にアベレージよりクオリティーの高いバスは移動しやすく、ハードベイトであってもボトム意識はお忘れなく!

3)水温は15℃で一ヶ所集中の冬にはなりきっていないため、メタルなどのリアクション系の釣りはまだ先か!?

 

こんな感じの1日でしたが、今回の模様もまたYouTubeに収めてあります。

動画でリアルのほうが分かりやすい(と思う(^_^;))チャンネル観覧頂けると嬉しいです_(^^;)ゞ


11月中旬【バス釣り】1本を手にするために…秋 リザーバー風フィールド スモールボート🚣編

 

 


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チームS 王将餃子cup in 一庫ダム

少し増水の一庫ダム

あれから数週間…朝晩の気温は下がり、水温も少しは低下(朝の時点で18℃~日中日が射せば19℃まで上昇)したが、まだまだ秋イメージ!?
ただ、カレントはなく各ワンドや流入河川の水はターン気味で非常に悪い…
ゴミの浮遊を抑えるゲートより上流部は顕著にその水の悪さが見られ、生命感も薄い…
よって魚の集まる場所は少しでもカレントや風の抜ける本湖筋のチャネル沿いフラット沖~なだらかな岬周りの延長線上!

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幻想的な朝靄の中の一庫ダム

上流部にフラットがありベイトフィッシュとのリンクがあれば、そこは一級ポイントとなるが、今の一庫は、水の悪さ(動きがない)が為にそこでのベイトは皆無…よってその一級パターンはなく、他で探さなければならないといったフィールド状況だった。

この日は再びチームSでのペア大会

朝イチのチーム分けで、なかにーは大御所中島さんと、赤松プロは林先生と、津風呂湖で活躍するプロは貴舩くんとの3チームでのバスありギルあり総重量でのペアトーナメント!

朝イチから波乱の幕開け!?となったが皆、ボートに乗り込み各々のポイントへスタート( ≧∀≦)ノ

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桟橋から落下!?浮遊するタックルは誰のもの!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

当日試合運び

前述の通り、ボートを本湖フラットと張り出し中心に進めて行くと、ベイトの数は少なかったものの大場所でサカマタのピックアップバイトをものにした中島組長が貴重な貴重なファーストフィッシュ!

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組長余裕のドヤ❗やります😱💦

ゲートより上のフラットはベイトフィッシュどころか、水が澱んですぐさまパス!Σ(×_×;)!
下りしなに、日の差すロックエリアの超シャローに日向ぼっこをするようにデカイ魚を2本ほど見つけたが、アプローチする前に深場へと沈んでいく…
この手の魚はブラインドで狙うかリアクション的なビッグベイト等で狙わなければならなかったかもしれないが、深追いすることもできないままに相手してもらえず、これまたパス!Σ(×_×;)!

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他チームもこの時点では苦戦の模様…

一旦集合してお昼を共に&状況を聞くがバイトは少なく、またバラシはあったようだが、いずれもチェイスは少ない模様(;゜∀゜)

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中島マスターによる船上ラーメン🍜🍥&コーヒー☕は格別🎵

仕切り直しで8~10mディープを攻めるもメタルワサビーで二ゴイとギルのみ( ノД`)…
早々に見切り、前回良かったフラット沖へ入ると、陸からのアプローチもできる場所なので、陸っぱりの方も大勢居られたがフラットのエッジ岬側10~12mラインで、ギルバイトが途切れず…中島さんが再びヘビダンフィッシュ!

リズムに乗った中島さんはギルバイトを我慢して我慢して耐えていると…バスのバイトに代わりキーパーGet( 。゚Д゚。))))))

なかにーも応戦しなければ…と我慢しても…これ!

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ギルのエアなんて初めて抜いた😅

総重量制なので、これでも重ねるしかない=(( ゚ε゚;)⇒ギル係

結果…ウエイン

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赤松プロ、林先生ペア❗
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樫内プロ、貴舩くんペア❗あれっ貴舩くんは⁉️
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中島組長、なかにーペア😂
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漁夫の利攻撃で、あやかり餃子🥟🥟🥟😂💦

餃子 送料無料 大阪王将よくばり餃子セット 中華冷凍食品 ギフト お歳暮 進物 中華パーティー
by カエレバ
中島さん♪ホントありがとうございます(* ´ ▽ ` *)ノ釣ってもらって助かりました&餃子たらふくゲポッ\(゜o゜;)/

この日も楽しい時間をありがとうございました((ノ∀`)・゚・。

またの機会に是非是非でーす( ≧∀≦)ノお疲れさまでした~


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バスの本能に刺激する溺愛ルアー その1【LAYDOWN MINNOW DEEPJUST WAKASAGI】

 

自信のあるルアーって何!?

数あるルアーの中でも自信を持って投げ続ける、撃ち続けることのできるルアーって、そんなに無いのではありませんか!?

初めてスピナーベイトを手にした時の記憶…皆さんもきっと覚えておられるし、同じように思ったはずです…『こんなので釣れるのか!?』

 

今ではそんな考えすら出てこない、例えばのスピナーベイトも、あの頃は【摩訶不思議なルアー】で、まさか魚が食いつくものとは思えない塊であったはず(^_^;)

 

でも、今では場合によってはワームより釣れる(場合もあるし)、自信の持てないルアーではない…

そう、自信のあるルアー=釣ったことのあるルアー=その経験を重ねてきたルアーです!

根拠のない自信

最近よく耳にする言葉で、自分の好きな言葉でもありますが、昔から『なかにーお前は自信過剰だ』と、よく言われたものです。

確かに!そう言った人にとってはそんな経験があった訳ではないだろうし、増してや、みんなと一緒で仲良しこよしの当たり前ではないことやパターンを構築していくなんて、怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル意外の何物でもなかったことでしょう。

 

でも、これをしてきたり、同じようなパターンを仕事でも遊びでも経験してきた者にとっては、『なんとなくこんな感じ~』みたいな【根拠のない自信】があるものではありませんか!?(なんだか今日は釣れそう~とか *^^*)

 

そう!スピナーベイトで釣れるときの環境は、こんな感じ~みたいな(* ´ ▽ ` *)ノ

この【根拠のない自信】をつけるまでは、何処かで一生懸命やらなければ感覚的に身に付きません。

また、これを身に付けるためには、上手い人からパクって自分なりに加工する!って作業ができる人が、いち早く自分のものにできる巧者だと、僕は思っています。

そうズル賢くできる人です。

ルアーはエサではなくバスを騙して(人を騙すのはいけないことです)キャッチするため。限りある自分の時間だけでコツコツ真面目に取り組んでいる(悪い訳ではないしこれまでの社会を支えてきたのはこれらの真面目な方々で日本人には非常に多い)だけでは、いくら時間があっても足りないと思うのです。

それでなくとも『バス釣りわかった!』なんて、たぶん一生言えないと思います><;

僕自身も人並み!?には魚が釣れるようになったのは、周りの環境(釣りウマばかりが居る中)に飛び込んで行ったため、沢山のことを教えられたし、勉強になったことが数えきれません。

皆さんも【わかってる人】(わかった振りをしている人ではない)に習って、

自分のものに繋げていくことができれば、ホントに上達への近道だと思います。

超絶自信のレイダウンミノーディープワカサギ

ノリーズの名作とも言えるこのルアー(サスペンドシャッド)…使うのは春先、水温が11℃になり始めた頃に強烈に効くシャッド…

春先の試合ではこれだけで上位入賞させてもらったことのある思い入れの強いルアー!(止めがいる!とか世間では言われているが連続トゥイッチ!一瞬の止めがあるかないかくらいでトゥイッチまくりがクリアレイクで強烈に効きます!)

この時期、秋から冬にかけても同じような使い方で効果ぎあります。

ただ、少しずつレンジが深くなってくる季節なので、ラインを出し気味でドラッキングしたり、ライトキャロ(5gキャロ)で深いレンジに入れていってあげるのもありです!

敢えて『人が釣れるような』ベイトフィッシュライクな見た目でなく、バスの本能を刺激する動きで勝負する!

ノリーズ【LAYDOWN MINNOW DEEP JUST WAKASAGI】

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数々のトーナメントで貴重な魚を手にすることができた【LAYDOWN MINNOW DEEP JUST WAKASAGI】

お店で見かけたら是非手にして『騙されたと思って使い込んでほしいルアー』のひとつです( ≧∀≦)/

 

 


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秋攻略には欠かせないフラットハードボトムについて

 

この秋口…的確に魚に近づけるために

広く魚が散る秋…比較的好きと言われる方と、場所の特定がしづらくわからない、苦手って方と二分する秋

 

春と同じく得意、不得意が大きく出る季節でもあるが、

今回は、【なかにー流エリアの特定】と何故そうなのか!?を

少し掘り下げて書きたいと思います。

 

エリアの特定

まず、【場所ありき】でもあるので、こう書いたのですが、ズバリ!

 

1.エリアの沖には大量のベイト(ワカサギやモロコが浮いて)がいる。

2.そのシャロー側にはファーストブレイクまでのなだらかで広大なフラットがある。

3.陸上には赤土エリアを形成する岩まじりの地形が存在する。

4.朝晩の気温差が大きくなるが、いつまでも朝靄が残るエリア

 

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暖まりやすく冷めもしやすいシャローフラットは、いつまでも朝靄が残る

こういったエリアはバスがベイトを捕食するのに、ちょうど追い込みやすく、また沖合にも沢山のエサがあるため、引ったくるように喰ってくる。

だが、いつもこのエリアに常駐している訳ではなく、ベイトの動きに左右されながら【行くときには行ってやる】【喰うときには喰ってやる】みたいなタイミング(水温が18℃~19℃なんてバスにとっては適水温)があるため、その瞬間を巧く合わせられるようにないと、ベイトは沢山いるのにバスはなかなか喰ってこない…ってな事になるのも多々見受けられる。

 

あまり固執しすぎるのも失速への道でもあるので覚えておいてほしい。

⇒今週、自身が執着していたのは、このパターン!Σ(×_×;)!

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沖のベイトの存在は重要❗でもこのベイトが喰われ、追われるのは

シャローフラットのハンプや沈み物の何か…

秋のベイトは大きい!?

広く疎らに散る!と書いたが、実際はどこのレンジにもいるようになるため、こう言われることが多いですネ。

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フラットの沖に群れるベイト(これはワカサギ)

夏の終わり(8月末あたり)からバスにとっては普段、一番捕食しやすいエビ(手長エビやスジエビ)などは産卵を終え、ディープへと落ちていくため、多くのバスは、これにつられてディープへと移行し始める。

レンジにしてリザーバーでいう10m以深がこれにあたるが、すべてのバスが移動してしまう訳ではないことは皆さんご存知だと思われます。

ただし、夏場に見かけたシャローに浮くデカイ個体などを見かけることは少なくなり、目で見てわかる個体は、ほぼ今年の春先に生まれ育ったマイクロバスであることが多いのではないでしょうか!?

野池や小規模リザーバーなど、閉鎖された環境の中ではこれらのマイクロバスも捕食対象のメインベイトとなることが多く、【強い者しか生き残れない】弱肉強食の世界は、自然界では人間が想像するに検討もつかない厳しさがあるのが実際だと思って間違いないでしょう。

 

冬を迎えるにあたって、脂肪を蓄え体を維持するためにも喰って喰って喰いまくって強い者だけが生き残れるようにあるのが秋!

 

散ってエリアの特定が難しいことも避けられないため、夏場や普段使っているワームのサイズをワンランク上げて(3インチがメインの湖なら4インチを、4インチがメインの湖なら5インチをetc)攻略するのも、見つけてもらうためのひとつであることは覚えておいて損はありませんからネ♪

 

また巻物が活きてくる季節であるのもこの季節の特有♪

 

一番にファーストブレイクまでのレンジに届くレンジキープがアジャスト(上下の動きが維持)できるルアーが有効で、この、レンジキープを用意にできるのがスピナーベイトより、クランクベイトのほうが簡単ですよね(* ´ ▽ ` *)ノ

手早くレンジキープしながら引いて来れるクランクベイトは秋には絶対のルアーと言えるでしょう( ≧∀≦)ノ

 

冬にまだ遠い秋攻略まとめ!

いつの時期でもそうですが【場所ありき】何故今、そこなのか!?

たまたま!?釣れません…(^_^;)

釣れるには【理由があります!】(必ずあります!)

それを考えながら(答え後付けもOK)釣りして行けばもっと楽しくなるはず♪

 

1.エリアの沖には大量のベイト(ワカサギやモロコが浮いて)がいる。

2.そのシャロー側にはファーストブレイクまでのなだらかで広大なフラットがある。

3.陸上には赤土エリアを形成する岩まじりの地形が存在する。

4.朝晩の気温差が大きくなるが、いつまでも朝靄が残るエリア

 

そんな簡単な魚ではなくなってきたのもまた事実…

 

⇒誰でも簡単『投げてほったらかしにしてたら喰ってるよ』のバスフィッシングは

バブルの時代のあの話です。

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【理由】【訳】を探さなければ本当に難しくなったバスフィッシング


 

しかし、その理由・訳を探していくのがバスフィッシングの楽しみのひとつだと思います。

また、こんなに色んな釣り方で反応してくれる魚は、この世の中に他探してもありませんからね!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

 

☝田辺さんの【田辺道場 NEXT STAGE】オススメです。

 

沢山誰にでも…ではなくなってきたけれど…これだけ楽しませてくれるブラックバスという魚♪

 

いつまでも魚を大切にし、より良い環境を維持できて行けるように…と願いますm(_ _)m

 


2020秋【バスフィッシング】 リザーバー編! (今だからこそ明かせるトーナメント思考シリーズ)

 


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