あれよあれよと言ううちに年末にも近づき…前回釣行から少し時間が経過してしまいましたが、
ホントに!?何故に!?あれだけ多くのバイトを得ていたのか…
秋口から釣りに釣りまくっていたラバージグの、わかっているだけのすべてをここに公開したいと思います。
カラーのシークレット
はっきり言うと【青】色だ!
ブルーという色は人間にとってはドギツク!?不人気カラーで各ショップでも売れ残り必須カラーといわれる程、『皆が手をつけないカラー』だ!
なのに、何故この青というカラーを出しているメーカーがいくつかあるのはどういうこと!?って思いませんか!?
⇒そう!わかっているメーカーさんは必ずこの【青】ってカラーを出しているのです_(^^;)ゞ
まぁ不人気カラーなので、僕らにとっては何時でも手に入りありがたいカラーでもあるのですが( ´∀`)/~~
夏の野尻湖(スモールマウス)でも劇的に効くことがあるこの【青】は…
一番深く最後までその存在感が目で見て追えるカラー!
ゆえにコントラスト(シルエット)がはっきりしてバスが餌としての認識を捉えられやすいところにある。
ラバー…種類への拘り
シリコンラバースカート
⇒現在主流の各メーカーが環境対策としても発売されているほとんどのラバージグがこれにあたる。
スカート自体に、しっかりとした張りがあり、フレアー感(ラバーが広がる感じ)があることが特徴!
が、秋から冬にかけての釣りでは沈黙…
何故かはわからないが、春のように【威嚇】や【排除】と言ったイメージのリアクション的な喰い方は全くなくなり、どちらかというと食生に訴えるようにアプローチしたほうが効果的なのが、秋から冬にかけてのラバージグだ。
ファインラバースカート(シリコンでない)
⇒皆さんはご存知だろうか!?昭和のおじさんにとっては、このラバージグのほうが本来主流であり馴染みの深いもの…
素材はゴムで(白い粉を吹いたようなものが付着しており、これをソーク《煮込んで》馴染みよくしたものをポークといっしょに使用していた)
この行程を済ませたファインラバーのジグは、なんとも艶かしい『ふわあぁあ~テロン~テロン~』ってな動きをすることになり、人間側の意図的な動きや動かし方では出せないルアー独自のアクションが水流を通じて演出されることになる。
今回、このファインラバースカートを施したジグだけが爆裂的にバイトを誘発することになっていたことをここに付け加えておこう。
現在は、なかなか販売もされていないのか!?手に入れさえできれば…
自分でバイス🗜️を用いて巻かなければならないが、他(世)にないため自分だけが良い思いができるという代物だ!
JB/NBC等のエコルールをトーナメントでは使用はできないが、秋口からの釣りには圧倒的な差があった。
同船者バケ(ファインラバー)が10のバイトに対して、同じくシリコンラバーでしているなかにーには0か1…こんなバイト数の差が出ることが顕著となって出ていたりもした。
イメージは糸ミミズ
いったい何をイメージして!?と思われるかと思うが、イメージはこう
⇒低水温期に入ってくると泥底に糸ミミズの群れが結集してきて頭だけを出しながらテロテロしている(熱帯魚屋さんなどの活き餌コーナーで、たまにあるイトメとかご存知だろうか!?団子になって量り売りで、ブクブクだけで汚い水の中でもテロテロ動きながら生きてるあれ)
このイメージでキャスト~放置していながらバイトを誘発できるのがファインラバースカートのラバージグ!
いわゆる糸ミミズパターン!とでも言うべきものなのでしょうか!?
バスが、この時期選んで糸ミミズを食べているかどうかは不明ですが、何にしてもこの【ファインラバースカート】だけにバイトが集中したのは間違いない事実!バスは選んで【ファインラバースカートのラバージグ】を食ってきていましたからネ♪
おまけ~これが効くのも冬ならでは…
あと寒冷期になればなるほどポークが効くってのも、『パッとした』リアクション的動きでなく『エサですよ~テロンテロン~』的な艶かしテロテロアクションが効果的になってくるのも季節独特の何かがあるのかも知れませんね~(* ´ ▽ ` *)ノ
釣りバカ2人が実践の中から感じた冬ラバージグの秘密㊙
今の季節は絶対ファインラバースカートです♪
ここまで、読んでいただいた方は是非試していただければと思います。
詳細内容はYouTubeにて・・・
何故に釣れるラバージグ⁉️そのすべてを公開【バスフィッシング】ラバージグの使い方