毎年!?年末になると訪れる赤穂へ今回も出向いて
例年では、いつもフル防寒の季節に、ここへは訪れるのだが、
まだ冷え切らないこの時期、夕方より沖縄の楽曲を海辺で楽しむため
『月光音楽夜会』へ
昔からの友人が企画運営、出場もしているため応援と同時に舌鼓♪
長い間、友人はこういったライブに出演し、音楽活動をしているのだが、
【実は難聴で音が全く聴こえない】.......
なのに、音が鳴りはじめ、周りの人たちの動き(唇の動きらしい)を見ていると
五感!?第六感!?で空気を読み取り手話で唄えるのだという!
本当に当たり前ではない境遇に置かされると
人の感性って研ぎ澄まされるってことなのですかね~?
【釣りでも何でも、この感性!大事だもんね】
いい沖縄の唄が頭の中で廻りながら、この日は就寝 zzZ~
赤穂2日目.....ちょい釣りも
日の出の時間に1度目は覚めたが二度寝(汗)で7時頃!?起きると公園内の駐車場は満車
その後も次から次へと入ってくる車(釣り人)があり、『何が釣れるのですか?』と聞いてみると、どうも蛸(マダコ)が浅いところに入ってきているらしい!
『エエ~っ!そんな強いタックル持ってきてないのに』と後悔したが、
見ている間、誰一人としてタコを釣り上げる人は居なかったので......(ちょっと悪心出てしまった)
ら、下を見ていなかったのか(泣)ウロウロしていた時に、できたての犬のウ◯コを踏んでしまい朝イチ~運が付く
朝一番の作業は水辺での靴洗いに決定(泣)
ここはダメ!と判断し、大きく場所移動し近くの漁港へ
すると、ここにはハンティングをする猟友会の皆さんがいっぱい!!
聞くと、害獣(最近、農作物を食い荒らす被害が多く出ている)となるシカやイノシシを駆除目的で地元の活動としてやっていると....
『今日は猟やけど、昨日は淡路のほうまでメジロ釣りの漁や!
何でも獲るのは楽しいぞ♪兄ちゃん!わかるやろ?ガハハハ~』
見るからにハンター!のおじちゃんに年を聞くと76歳!この年で猟犬2匹を引き連れ山に入っては獣を追い回し、船を出しては大型魚を探し廻り!周りの人たちも皆、そんな生活をして活き活きしているのが、その笑顔からすぐに伝わってきた。
生きてる(活きてる)感が、半端ないパワフルおじちゃんは町会の会長も猟友会会長もしており、猟も漁もスマホと連動させたアプリで猟犬の動きや魚群の位置を把握するGPSも使いこなしていたのには正直驚きを隠せなかった(汗)
人間、年ではない!
【好きを素直に受け入れ如何に楽しむか?】
をしている人こそが活き活きできる!
ということを再認識させられる、おじちゃんとの出逢いであった。
(兄ちゃんもガンバれよ!と汚い手でチオビタを2本手渡してくれたが、これがおじちゃんのパワフルの秘訣なのか?あとで、ありがたく頂いた。)
おじちゃんと別れて、そろそろ釣りでも!とライトゲームで漁港内をトップ(サーフェイス)から探っていくと、チイバス(小さなシーバス)がワラワラとアグレッシブにあたってくる!
一定の連続トゥイッチで水面に意識を集中させると奪いあいでアタックしまくり!
すぐにスレてしまうのだが、アプローチを丁寧に、また肝は【高速連続トゥイッチ】ということが、わかるとイメージ通りに魚を手にすることが出来、楽しめましたよ♪
ひとしきり釣りきったあとには底を探ると、こんな魚まで
ハゼが釣れるなんて、季節はいつの間にか秋となっていたようです。
今回、こんなちょい釣り に使用していたのが、
AgoProducts Shoots TWITCH S50UL
お手軽フィッシングで、こんな旅行の合間にでも少しだけ!ってときに
重宝するタックル(4ピースマルチモバイルロッド)です♪
どこにでも持っていけてカバンに忍ばせておけるのがgood ♪
上記、S50UL画像をクリック☝(ナチュラムさんで購入可能です)残数少
昼食は海の駅 しおさい市場【くいどうらく】で
釣りも満喫してからは、せっかく赤穂に来たなら海の幸も存分に......ということで
どぉ~ん!!
スーパー海鮮丼!新鮮な魚介類が溢れんばかりに盛ってあり、¥2,200 (税込)!
とろけましたスミマセン(旨) オススメです♪ by 海の駅 しおさい市場 くいどうらく
もう少し経つと(11月からかな?)坂越では有名な牡蠣の浜焼き(バーベキュー)や持ち帰りのできる牡蠣販売も始まるそうです。
赤穂城~忠臣蔵の舞台~敷地内の赤穂大石神社へ
満腹となり、その後は車を走らせ歴史の町【赤穂大石神社へ】
赤穂といえば、言わずと知れた忠臣蔵の舞台となった歴史ある町
だけど、その語り継がれる真実詳細はあまり知る人も少ない?
てなことでお勉強がてら向かったのだが......
大石家の屋敷跡に建てられた赤穂大石神社内の義士宝物殿には赤穂浪士四十七義士の実際に討ち入り前に家族へ宛て詠まれた詩や、討ち入りに実際装着していた鎧(よろい)兜(かぶと)まで展示してある【神社は無料も義士宝物殿入場には大人¥450必要】
また、この庭園の中で、おそらく大石内蔵助も眺め臨んだであろう樹齢300年を越える
パワーを感じる神木大楠!
このふたつは観る価値あり!です。
気持ちが高ぶり、私も討ち入り前の大石内蔵助になってみました!
何はともあれ、この歴史深い赤穂、観た範囲はまだまだ限られたところだけですが
また、この地を散策してみたいですね。
今回みたいに歴史散策がてら、ちょい釣りも♪ってなプチ旅行も楽しいですよ。
赤穂観光協会 http://ako-kankou.jp/ TEL(0791)42-2604