今回は 土佐・高知への旅❗
土佐と言えば…この方☝️✨今も尚、絶大人気の【坂本龍馬】
この度は歴史上、凄い偉人であるにも関わらず、学生時代の社会・歴史ではそれほど詳しくも学ぶことのない坂本龍馬を中心に、土佐・高知という未知の現地に行ってその歩みを体感してくる旅としました。
- 1日目…四国入り(徳島県吉野川🏞️~高知県仁淀川🏞️)
- 次いで向かったのが越知町立 横倉山自然の森博物館
- 佐川町立 青山文庫
- 明けて3日目…ここから龍馬づくし
- 話は龍馬にもどり桂浜へ
- おまけ~レトロな桂浜水族館
- 一旦、桂浜を後にして
- 明けて最終日は高知県立 坂本龍馬記念館(再び桂浜公園)
1日目…四国入り(徳島県吉野川🏞️~高知県仁淀川🏞️)
四国と言うと遠いイメージがある方も多いかと思いますが、意外に近畿からだと車🚙で淡路島を抜け~鳴門を渡ると、2時間位でそこはもう徳島❗
昼から出ても余裕で日暮れまでに到着するため、この日は吉野川SA🏞️でお風呂(美濃田の湯)♨️も、晩ごはんも済ませて車中泊🌛😴
朝は日の出🌄とともに行動を開始し、1日の始まり✨
朝日を拝んで🙏から、高知方面へ向け徳島自動車道を西へ~四国縦貫道を南下し、あっという間に高知県突入
まずは下調べしておいたとてもキレイな水の仁淀川🏞️(仁淀ブルーと呼ばれる)を求めてGoogleMAPで進んで行く…も、これが仁淀ブルー❗❓️って、情報を疑う仁淀グレー⤵️
そうこうしていると、地元のおばぁ👵が『神戸から来ちうか❗❓️』と声を掛けてきてくれ『ここはよう間違えて遠方の人らが来よる』と…
話を聞いているうちに、おばぁ👵の話にのめり込むようになり…気が付くとおばぁ👵か1人でしている畑にまで案内され、『持って帰り⤴️』と…
おばぁ👵との楽しい時間を小一時間ほど過ごして(ありがとう仁淀おばぁ👵)、教えてもらったホントの【仁淀ブルー🏞️】を求めて、これもおばぁ👵に、いただいた焼き芋🍠を頬張りながら再出発🚙💨
ありました👀✨🏞️
次いで向かったのが越知町立 横倉山自然の森博物館
昆虫🐞の展示があると聞いていたため、気になり行ってみました(先ほどの仁淀ブルーから10~15分で到着)
地元に生息する虫たちの標本か❗❓️と思いきや、世界各国の昆虫標本🤣
地域や国の統一性は全くないけど、これはこれで面白い😂
ちょうどこのときはNHKの連続テレビ小説【らんまん】で有名な【牧野富太郎先生】の展示もされていたため👀
動物🐀や昆虫🐞もそうだけど、牧野先生の自筆の草花や押し花標本が、今もキレイな状態で保存されているものが沢山ありました😳
この辺り(高知)は海が隆起して陸地ができたところが多くあるようで、地質的にも化石などが発見されやすいところのようで👀
時間があれば、地層のことも勉強✏️して、こんな化石探索なども面白いかと😅
また2021年に公開された【竜とそばかすの姫】
この舞台となった地も高知の、この辺りの土地だったのですね👀また映画も見てみよう☝️😊
佐川町立 青山文庫
佐川町にある城下の大きな武家屋敷跡を改装して造られた【青山文庫】
此処には土佐の偉人の書状など古文書が多く展示してあり、ここの案内を下さるおばさんが丁寧に色々なことを教えてくださって、なかなか勉強✏️になるところでした🤩
行けば黙って資料を見るだけでなく、おばちゃんに声をかけてみることをオススメします🤗
1日は早いもので、宿泊🛌は
綺麗なビジネスホテル🏨でした❗
明けて3日目…ここから龍馬づくし
起きてゆっくり朝食☕🍞🌄を済ませてからは高知城🏯下の市街地へ…
歩いて廻れない訳ではない範囲に、色々な遺跡があるため【歩き】をメインに散策
いきなり飛び込んできたのは武市半平太殉節…節義(正義)のために
命を落とした(この地で切腹した)場所💦⇒銀行🏦の角地になっていました🤔
城より南西に向かうと、坂本龍馬生誕の場所(現在は病院🏥)があり
この地を踏んで行動されていたのか…と感慨深く噛みしめながら
この時代の人にしては、大きな体格の人(179cmで80kgとか)だったそうです💦
自分自身、【お~い竜馬】⇒マンガでその人物・人生観を少しは、かじっていたが、現地に行きその地の呼吸を感じながら捉えていくのはやはり、現場主体主義で一番に見えてくる。
お昼は一旦、市街地に戻り有名な【ひろめ市場】で昼食を…
やはり、ここでは海鮮を強く訴えていたため、焼き鯖寿司やウニ軍艦などをいただいた…が、いつも自分で釣ったり採ったりして新鮮な魚介類をいただいている、なかに~家からみると、人もいっぱい入っていて日中から呑んで食べてで賑わっていたが『普通』💦で、特別感のあるものではありませんでしたスミマセン😰⤵️
話は龍馬にもどり桂浜へ
土佐藩主であった山内家の幕府を守るが為の考えも、良く良くわかったし、人各々立場があり、『物事の考え方や何を良しとする』が大きく変わった時代ではあっただろうけど…
現代も形は違えど、この幕末と同じような状況にある日本国🗾ではないか❗❓️と感じてしまったり
龍馬の残していた手紙や書状の中に
一、万事、見にゃわからん
一、世の人は われをなにとも ゆはばいへ わがなすことは われのみぞしる
一、人間の一世ハがてんの行ぬハ元よりの事、うんのわるいものハふろよりいでんとして、きんたまをつめわりて死ぬるものもあり
一、ふと四方を見渡して思ふニ、世の中といふものハかきがら計(ばかり)である
一、日本を一度せんたくいたし申候、事ニいたすべぐとの神願ニて候
などの名言が残されていた❗
なるほど👍️この時代から自分のあり方と、世間を俯瞰した見方をしていたことがわかる詞や言葉になっている✨
これ、ホントに現代でも通用する名言ではないでしょうか😱❗❓️
また、文章の中に、龍馬が大切にしてきていたものが度々出てきていて…
【感性】と【タイミング】
紙面上では表したり表現するのも難しいけれど、この経験(やらんとわからん)から来る【感性】と【タイミング】は自分自身、大事にしていて、日常からよく口にしている文言だったので、ちょっと震えましたね😆👌
坂本龍馬が現代(今の日本🗾)を見たら、どう思うのかな😅
おまけ~レトロな桂浜水族館
ローカルだけど、都会の水族館にはない手作り感溢れる水族館🐧でおもしろかったですよ🤗🎵
一旦、桂浜を後にして
車🚙で30分ほど離れた高知黒潮ホテル🏨にチェックイン
二人して、超満腹🍴🈵️😍になるまで元とった❗❓️🤣☝️
黒潮温泉♨️も機械の故障❗❓️とかで、少しぬるめのお湯となってしまっていたけれど、良いお湯の質でオススメの宿です🏨
明けて最終日は高知県立 坂本龍馬記念館(再び桂浜公園)
ここでの詳細や写真📷️は皆さんにも是非、その目で見てもらいたいたい為、割愛したいが…
ここは、しっかり見て読んでが出来なければ幕末の時代に入り込むことができないため、バスツアーや大きな団体で向かうことは❌
平日の朝からで、ゆっくり時間の取れる状態で向かうことを絶対オススメします✨
そんなこともあろうか❗❓️と、坂本龍馬記念館は最終日(火曜日)の丸1日を充てることができるように組んでおいたのが大正解でした👌
最期に…大政奉還により龍馬が益々これからって時に命を落とすことになってしまった京都の近江屋の模型を少しだけ…
この二階の一番左の間で坂本龍馬は中岡慎太郎とともに暗殺されたというジオラマ
短い命ではあったけれど、幕末の乱世を駆け抜けた風雲児の生き様
皆さんも自分の目👀で確認していただければと強く思う次第です。
完