- 社会に蔓延しているコロナウイルス(COVID-19)
- 私…コロナウイルスに罹患しておりました
- この微妙な判断が項を制した!
- 療養施設入所日
- ひきこもり生活のスタート
- 感染したからこそ解ること、思うこと
- 感染者から言える極論⁉️きっとそう
社会に蔓延しているコロナウイルス(COVID-19)
2度目の緊急事態宣言が発令され、社会を揺るがせている新型コロナウイルス。
社会事体が振り回され、1年前の昔は既に過去の話で、全く異なる世の中となってしまっていますね…
ここ兵庫県も、相変わらず寒冷季の感染症数は減る傾向がなさそう(実際の数は)ですね。
緊急事態宣言も延長とのことですが、統計上の感染者数は極一部のものでしょうネ!!(゜ロ゜ノ)ノ
私…コロナウイルスに罹患しておりました
表題にもある通り、実は、なかにーは、昨年末12月の中頃に皆さまより
いち早く!?コロナウイルスに感染しておりました。
と、いうのも仕事の関係の施設でスタッフからクラスター発生(やはり近接での食事が原因と思われる)となり、避けることができず感染した次第です。
が、皆さんご心配なく。
この間、なかにーと出会い関わった多くの方々には感染の可能性がないよう、感染力がある(発症から10日ほど)間は誰とも会うことなく過ごしていますので(^^;
まぁ、可能性はあるなかな!?と思ってはいたものの、クラスター発生時、朝出掛けようと思ったときに、いつもより熱っぽい!?と思い検温してみると37.5℃!(いつもの平熱は、37.0℃と少し高めではあるが)
発熱は、この日のみで翌日からは平熱に戻っていた。
この微妙な判断が項を制した!
すべての予定をキャンセル(なかなかこの判断は難しいと思われます)し、人との接触を断ち、クラスターからの公的PCR検査(唾液採取)の結果を待った…
結果は【陽性】⇒業界ではフェアリー(妖精🧚)と言われている(^_^;)
まぁ、そうか!?ってな感じで慌てることも、症状も軽い熱発以外には何もなく。
こんなときには素早い対応!?保健所から施設療養の強制連行でその2日後にはポートアイランドの某施設へ…(このとき兵庫県はすべての陽性者が発熱があれば入院、なけれは療養施設と全員が自宅療養の選択肢はなかった)
⇒入院や療養施設が確保できるまでの間だけは自宅待機(これは今も変わりないはず)
療養施設入所日
世間で言われている対応の遅さとは異なり、クラスターからの感染とあって、早かった早かった!
施設へは自家用車で向かい駐車場に着くとフル防護服の看護師(施設内であった1人目の人)が車まで迎えにくる~脱出不能!?の二重ロックの鍵🔐をかけられ、施設の中へ…
たまに何処からともなく聞こえてくるのは、ゲホゲホ他の部屋に籠っている感染者の咳・声くらい…
部屋はワンフロアに40数室あるが、療養に使われている部屋は9or10室ほど…部屋の多くが換気をするため!?ここでもソーシャルディスタンスを保つため!?2部屋空いて1つ入室みたいな感じであった( ゚A゚ )
巷では、満室で部屋がないと言われているが、実際はこんな状態で用意できていないというのが現実だった(ここに監禁されているのは全てコロナ陽性者🧚なのだからソーシャルディスタンスの必要などないのでは!?と不思議に思ったが…)
部屋自体はビジネスホテルのような一室でシャワー🚿もトイレ🚽もある。
ひきこもり生活のスタート
『部屋に入ると暇すぎるよ』との前情報があったためパソコンや、おやつを持ち込み暇対策も準備万端に!
TVはあるし、Wi-Fiは、入るのだが混線があるのか!?なかなか繋がらない状態が多かった( ´Д`)
ポケットWi-Fiなどを持ち込めばイライラすることはないかもですね。
と、こんな環境なのだが、ここですること!と言えば…
朝と晩の自己検温とパルスオキシメーター(SPO2)【いずれも部屋にひとつ置いてある】の測定を行い、10時と20時に掛かってくる看護師からの電話に応えるだけ(;゜∀゜)
入所中盤には、以下のようなアンケートを取られ、専用回答ボックスへと…まぁ、なかにーは何の不安や気持ちの落ち込みもなく淡々と日にちを過ごしただけだが(^_^;)
これだけメンタルを気にしたりする割りには朝晩の電話対応のみであったり、厳重にロック🔑をかけた出入口とは別に、窓から普通に出られるベランダがあり、メンタルやられてる人ならここから…なんてこともあるんじゃない!?って考え不思議でならなかった( 。゚Д゚。)
食事は、8時、12時、18時に廊下の突き当たり、所定の場所に食事(弁当🍱)が積まれるのを取りに行って食べるだけ…
ホントに暇だ( ´Д`)=3
最終日(発症から10日が経過で最終日より遡り72時間発熱がなければ感染力は無くなったものとみなす)で、何事もなく監禁療養生活終了( ゚A゚ )
退所日には確認の意味!?で名前と生年月日だけ電話で問い合わせがあったが、免許証などの写真での本人確認はなし(これなら代役⁉️他人が成り済まして入っていても分からずでは( ; ゚Д゚))
入所時には既に熱はなく、発症から数日は経過しているが、監禁療養生活は、このような毎日が5日程続き、その間、人と会うことは1度もなかった…
最終日には、『明日からは仕事も外出も可能だけど無理はしないように、発熱等があればすぐに保健所へ連絡してください』とだけ言われて釈放された(((((゜゜;)
感染したからこそ解ること、思うこと
・コロナの実態は、まだ国も県も市もどうすれば良いものか試行錯誤状態で検証真っ只中
・なかにーの場合(普段から基本検査《採血データ等》では異常値何一つなし⇒あまりこんな人は居ないが)持病もなしの人間は極端に感染の恐れを成すことなし
・コロナ感染より病んだ社会の人の心や、SNSなどによる誹謗中傷のほうが断然怖い
・やはり感染の一番の原因は近距離での飲食に関わるところ
・世の中の感染に纏わる公表数は氷山の一角で、あの数は必ずしもそうとは言えない数であることは間違いない(私のようにオープンでない隠れコロナはもっと沢山いる)
・高齢者は危険と言われており、確かにそうとも言えるが、今回の自分が関わったクラスターの感染者(最高齢は90際代後半でも難なく復帰している)は最悪、肺炎になった方が居られたが皆、完治しており重症化した人はない。
・熱発はインフルエンザに比べると低いことが多く、37.5℃~38℃後半までが殆どで39℃以上となる人は稀のよう
・感染者は、ほとんど自分がコロナである、もしくは感染者であったことを隠そうとする(社会の目からの恐れを気にしている)
・世にいう医療機関の逼迫は公的機関(国立・公立・総合医療センターなどの大病院【総合病院】)のことであり、民間や中小の医療機関は逆にコロナ感染情報からの外来・入院患者離れで経営が差し迫られている
・確かに意味不明の【死】はあるのかも知れないが、コロナに限ってのことではない(流行っているというか流行らされていると言ったほうが確かかも知れない…)し、マスコミの騒ぎ立て過ぎ(社会《国》)が事を大きくし過ぎている気がしてならない(日本に限ってはそれ程、致死率の高い病気ではない⇒例年ではインフルエンザのほうが余程、亡くなっている)
・国産ワクチン開発に期待し、先急ぐことは無くとも良いのでは!?
感染者から言える極論⁉️きっとそう
・自分はヤバイ(身体も弱いし持病もある、尚且つ高齢である等)リスクが高いと思われる者である程、外出や人との交流を控えて、自身の体を感染から守ることを日常から心掛けることがベスト
・【やってます感】⇒世の中、社会に間違った情報がいっぱい溢れかえっているが、これに騙されることなかれ=自分で学習し選択してリアルに行動することこそがホントに大切!
確かな考え・自身は体験・経験の中から生まれるもの!
※ちなみに今現在も、普通に仕事して何の症状もなく、元気に過ごしておりますのでご心配なく~( ≧∀≦)ノ